役員紹介
挑戦する部下のバックアップ役を
私は営業活動に加え、社内の環境作りを中心とした仕事に努めています。営業活動の中では、弊社の技術と提案を生かした製品をより拡大させる為に、既存の事業にとらわれず新しい分野への開拓を促進させています。以前は活発な活動ではなかったのですが、ここ数年の働きかけでチームの仲間達の意識も高くなり、積極的に活動をするようになりました。それは営業活動の中にとどまらず、社内での意見交換や提案も頻繁に飛び交うようになっています。もちろん時には厳しい言葉をかけることもありますが、それを乗り越え一皮むけた仲間達の成長ぶりを見るのが、仕事へのやりがいにつながりますね。
夢が実現できる環境 会社にかける想い
仕事においてのサポート役や成長するための基盤作りだけでなく、むしろそれ以上に意識している事は「社員の夢を叶えることができる環境をつくること」です。悩んだり迷ったりしている仲間には答えを教えるのではなく、成功に導くサポーターへまわる。それを繰り返すことで成長し、夢を叶えることができる。それは社員の幸せでもあり、お客様やそれを使うユーザーの方々の幸せに発展していきます。この好循環をつくりだし継続させていくことが私の使命です。
どうすれば出来る?それを乗り越えようとすることに意味がある
私は工場全体の製造に関する技術、品質管理、人材育成に従事しています。「モノツクリ」に関わるマネジメントが主な業務ですが、今でも現場で汗を流しています。弊社の「モノツクリ」を管理する人間として、社員と共有している事は「困難に当たった時に、それを“どう乗り越えるか”を考えることが、最も大切だ」ということです。挑戦への失敗は咎めません。何度失敗しても、それを成功させる為に挑戦することが大きな成功へ繋がります。
「ないものは、つくる」そんな発想の人が、ものがあふれる時代になってから減ってきている気がします。近年、会社の技術を継ぐ後継者の育成にも力を入れていますが、技術よりもこの「マインド」の継承が私の今後の課題です。
無限の可能性を追求する~次世代にかける想い
「後継者の育成」ですが、まず社員には「何でもつくってみようよ」ということを言っています。実際に弊社は製品の資材メーカーですから、「無いものはつくる」事ができます。「こんな資材があればなぁ」「こんな機能性を持たせたいなぁ」そんな発想から、実際につくってみる。単純ですが、この繰り返しがモノツクリには必要なんだと思います。そういう意味で“無限の可能性”を常に追求できる環境があることが一番の武器です。モノをつくってカタチになったときの喜びと、それを手に取った人の笑顔を見るとたまらなく嬉しいのが我々の仕事の醍醐味であり、魅力の一つです。「自分でモノをつくりたい」そんな人の挑戦を、物心両面で支えるリーダーとして若き人材の育成に励んでいます。
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